物欲が強い父親はついつい、育児グッズにもこだわってしまいますが、調べて調べてとにかく悩んで買ったアイテムの一つがチャイルドシート。
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結論的には、1歳までの新生児専用シート(ベビーセーフ)と、1歳からの前向きに座るチャイルドシート(デュオプラス。ISOFIXという金具で取り付けるタイプ)の2つを組み合わせるのが最強、という結果に至ったわけです。
しかし、それから早いもので2年半。下の子が1歳を越えてそろそろ対象年齢を越えてきたことと、それ以上に姉弟共にしっかりとチャイルドシートに座らなくなってしまったことをきっかけに姉のシートを新調し、前向きに座るタイプのデュオプラスを息子に譲ることに。
3世代ともドイツ・レーマー社のシートで揃えたかったというのが本音のところですが、ISOFIX対応のジュニア用シートは国内では販売されていない様子。割高なお金と一定のリスクをとって個人輸入するしか方法はなさそうでした。
チャイルドシートのほとんどは正しく取り付けられていない、ということでISOFIXだけはどうしても譲ることができなかったので、唯一、国内でISOFIX対応のジュニア用シートを製造しているタカタ社のシートを購入することに。

タカタ 312アイフィクスジュニア ISOFIX対応ジュニアシート(3~12歳向け) ブラック/レッド TKISJ-001
- 出版社/メーカー: タカタ
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: Baby Product
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ここ最近、リコール問題で信頼が揺らいでしまっている部分がありますが、タカタといえば日本が誇る自動車部品メーカー。エアバッグやシートベルトで約20%のシェアがあるのだとか。
こちらの色合いはあまり好きになりませんでしたが、有り難いことにAmazon別注で真っ黒のモデルがあり、迷わずそちらを購入。
さすが日本製。これまで舶来物を使っていたので、カバーを簡単に洗えるなど、日本製独特の配慮や気遣いを感じる仕上がりでした。
息子は前に向いて座れるため、景色が見られるからか比較的お利口さんに座ってくれます。娘も嫌だ嫌だとよく泣いていた5点シートベルトから卒業し、大人と同じシートベルトを付けられるためか、ごきげんにシートベルトをカッチリと。
どんな安全なものでも、そもそもチャイルドシートにしっかりと乗って固定しなきゃ意味がない。
これでますます、お出かけを楽しめそうな予感です。
良い買い物でした。