帰ってきたリモワ

買ってちょうど8年となるリモワのスーツケース。
サルサという軽量タイプのスーツケースですが、使い勝手がよく、日本全国、時には海外までたくさん連れまわしました。

そんなこんなでファスナー部分がカバン本体から少し剥がれてチャックは閉まっていても中身が少し見えてしまうような状態に。。

しばらくは我慢して使っていましたが、カバン内部のベルトも取れてきたりと限界に。。

新しいのを買おうかともふと頭にはよぎりましたが、正規代理店で購入した販売証明書なんかも出てきたのもあって、ここは修理を依頼してみることに。

修理を頼むのも腰は重かったですが、いざ頼んでみると簡単なもの。

輸入総代理店の林五さんのホームページから修理依頼票をダウンロード、故障状況等を記載してカバンに入れて送料発払いで送るだけ。

しばらくすると、見積書が郵送され、修理箇所と修理費用、納期が記載されており、変更等あれば期限までに連絡するだけ。連絡しなければそのまま修理に入り、送り返されます。

11月10日くらいに送付し、見積書に記載された納期は12月2日。まぁこんなもんでしょうか。

気になるお値段は・・ファスナー修正&ベルト取り付け、全体点検で6000円に返送用送料の1500円、税金を合わせて8100円。

8年も使い続けてきたメンテナンスとこれから先、再び長い間、愛用できると思えば安い物だったと思います。

一つのものを修理しながら長く使い続ける、そして旅の思い出を積み重ねていく。そうやって物を大事にしていくってのもいいもんです。

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