来年度からの娘の幼稚園デビューを前に、ついに3人乗りの電動自転車というやつを購入しました。(妻がペーパードライバーということもあり、もはや必須でした。)
比較的近くにYAMAHAやPanasonic、ブリヂストンなど主要メーカーが全て試乗できるサイクルベースあさひの「電動アシスト館」があったので、まずは試乗!と張り切って行ったのが2週間前の話。
電動アシスト館だけに、電動アシスト自転車の知識が豊富なスタッフが一人ついてくれて色々と試乗させてもらいました。聞いて初めて知りましたが、YAMAHAとブリヂストンは提携してるらしく、デザインの違いだけで車体は全く同じなんだとか。確かにそう言われるとブリヂストンなのにバッテリーにはYAMAHAと書いてあったりします。
電動自転車といえば、YAMAHA!という先入観もあり、初めに試乗したのはPAS Kiss miniというモデル。ハンドルの間にチャイルドシートがあるモデルです。ちなみに妻の身長が低いので20インチモデル一択。
さすがは電動自転車の老舗。自然なアシスト感で快適。電動自転車に久しぶりに乗りましたがこんなにも快適だったことにあらためて驚き。ちょうどこの店が坂の上にあったので試乗には最適でした。
次に試乗したのは、個人的には一番狙っていたPAS Babbyというモデル。
こちらはハンドルの手前にチャイルドシートを取り付けるタイプで、子供が前に乗らなくなっても普通の自転車として使えるお得なタイプでお父さんが乗ってもなかなかスタイリッシュなモデル。
・・が、実際に子供を乗せて漕いでみるとハンドルが取り回し辛い。。しかもガニ股になってスカートじゃ乗りにくい感じも。どれだけ後から有効に使えても本来の目的がうまくいかなきゃ本末転倒、ということで泣く泣く却下することに。
次に乗ったのはPanasonicのギュットミニDXというモデル。
Panasonicは漕ぎ心地がYAMAHAと違い、ギューンと進む感じ。良く言えばパワフルだけど悪く言えば不自然なアシスト感。好き嫌いが分かれそう。
そんなこんなで悩んでいるうちに眠たくなった娘がギャン泣き・・収集つかずに一度退散することに、、
それから2週間色々と考えてみましたが、初めは技術重視でアシストが自然なYAMAHA派だった心も、ハート型のロゴがイマイチだとか、Panasonicの方がデザインが今風な感じだとか外見が気になり始め、はたまたタイヤについているセンサーが壊れにくいとかブラックがあるとか多少こじつけな理由も見つけてPanasonicにほぼ決定することに。
アシスト感なんて乗ってたら慣れるだろうし、外見からくる愛着さえあれば何とかなるさということで購入決定。
再度、電動アシスト館にお邪魔し、気持ちがPanasonicに傾いたまま最後に2つを試乗して納得した状態で購入!・・とはならず、よくよく値段を確認するとサイクルベースあさひのネット店より1万5千円も高いことを発見。
ソローっと店を後にして家に帰ってネットでぽちっと注文しました。受け取りは徒歩3分にあるサイクルベースあさひに配達して組み立ててくれるそうで有り難い話。
なぜか後ろのチャイルドシートはネットで同時注文できないという謎の仕様だったのでこちらは店舗まで足を運んで伝票で注文。。取り付けた状態で渡してくれるとのことで一安心。
これで子連れの行動範囲もグーンと広がりそうです。
Panasonic Gyutto mini (ギュットミニ)自転車専用 ブラック (NCD330S→NCD366S) 後ろ子供乗せ(リアチャイルドシート)
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