一度行ってみたいと思いながらも行けてなかった湯涌の「氷室の仕込み」。
加賀藩が将軍家に冬に貯蔵しておいた雪を夏に献上していた故事にちなみ、湖畔に作られた氷室小屋に雪を詰め込むというイベントで、この日つめ込まれた雪は6月の「氷室開き」にて切り出されます。
金沢中心部から約30分ほどの距離ですが、少し山に近づくだけで雪の量が全然違います。40センチほどの積雪がありました。
家からは20分ほどでしたが、初めて行く湯涌温泉の町並みとあまりの雪の多さに気分は観光。
思ったほど人も多くなく、家族で雪を投げ込んできました。
地元のテレビ局に声をかけていただき、
親子で雪を投げ込む様子を撮影いただくことに。
放映は確認できませんでしたが、もしかしたら初出演となってたかもしれません。
会場近くでは石川名物めった汁や氷室饅頭が販売されていて
冷えた身体に染み渡る旨さでした。
さぁ6月が楽しみです。