世話の焼ける宝物。

2年ほど前の新婚旅行先で、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った大事な時計、

IWCポルトギーゼ。

間違いなく、自分にとって一番の宝物です。

腕時計は「女性の宝石に価する」と言われているだけあって
買って2年経った今でも、所有感を満足させてくれます。
ただ、その分お金もしっかりとかかるわけで、。

今回は革ベルトを交換。

夏場も雨降る日も毎日着用してたこともあり、
ベルトはもはや限界。

正規代理店で純正ベルトを見積もると4万円。
これだけでGショックが4本買えるで・・
わざわざ希少ワニの希少部位からベルト作らなくても・・と思わずにはいられません。

気が引けて取りあえず家に帰ると、嫁さんから
「ベルト買えないような時計は分不相応」と言われ、
言い返す言葉がなかったのでいよいよ買うことを決意。

とことんこだわった結果、最終的には革製品老舗のカミーユ・フォルネで
オーダーメイドに挑戦することを決定。

同じ素材を選んでも、こちらは5万円と値が張りますが、
裏地に防汚加工ができたりベルトループが擦り切れた際にその部分だけ修理できたりと
長い目で見ると得をするかな?ということでまたも清水の舞台から飛び降りることに。

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次の試練は5年に1度のオーバーホール。
時計屋さんに聞くとオーバー6万とのことで取りあえず一旦それは忘れることに。

時計も車も手がかかればかかるほど可愛い。まぁそういうことにしとこう。