昨日に引き続いて、九州旅行2日目を紹介。
(写真左上から1,2,3・・)
1・2.白川水源
泊まっていたログハウスから近い場所にあったので行ってきました白川水源。毎分60トンもの水がゴボゴボと湧き出ており、これが白川となって有明海に流れ込んでいきます。各地の名水の中でも筆頭のおいしさを誇るといわれており、その飲み口は非常に柔らかくおいしい水でした。
3.晩秋の阿蘇平野
火山口に向かう途中に目に飛び込んだ絶景。思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。夏の青々とした阿蘇山もきれいですが、秋の阿蘇山もこれまた良しです。ススキと阿蘇平野と青空のコントラストが最高でした。
4・5.火山口
有料道路を進み、目指すは火山口。周囲4?、深さ150mに及ぶ大火口の荒々しい光景は、地球の臓腑を思わせる迫力があります。
硫黄のにおいが充満し、荒涼とした火山独特の雰囲気はここがまぎれもなく火の国・熊本であることを物語っています。
6.草千里
観光スポット草千里。残念ながら、もう牛の放牧は終わっていましたが、ここは阿蘇の穏やかさと噴火する険しさが共存する名スポット。
7.小国のそば街道
鯖街道ならぬ、そば街道。由来を調べてみるとこれまた意外。地域の人々が町おこしのために共同で店舗を作り、それをきっかけに今や20数軒が軒を連ねているんだとか。
吾亦紅というお店で鶏ソバを食べました。南小国の伏流水で作った手打ち麺は蕎麦の風味が豊かで満足でした。
8.黒川温泉
最後にやってきたのは黒川温泉。紅葉と温泉街の組み合わせは情緒たっぷりで、つまみ食いしたり雑貨屋にいったり、足湯に浸かったりと満喫しました。次来る時は温泉手形を買ってゆっくり湯めぐりしたいものです。
9.本場!とんこつラーメン
久留米の大砲ラーメン本店でとんこつラーメンを食しました。呼び戻しスープという半世紀継ぎ足しのスープを使っており、さすが本場の濃厚なスープでした。京都・天下一品のラーメンで育ったぼくもこのスープには参りましたが、おいしかったです。帰りの博多駅までとんこつの臭いが気になりました・・
そんなこんなの同期仲間との九州旅行でしたが、学生時代の旅行みたいで楽しい時間を過ごせました。社会人になってから、こうした時間を過ごせる仲間と出会えたことにつくづく感謝です。