九州旅行 part1

今週末は秋晴れの3連休!ということで、木曜日の仕事帰りから2泊3日で静岡時代の同期仲間で九州旅行に行ってきました。

新大阪駅からはるばる3時間で久留米に到着し、翌朝に計6名が合流して出発!デジタル一眼で撮りためた写真とともに旅の思い出を振り返っちゃいます。

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(写真左上から右に1,2,3・・)


1.九酔渓

久留米から車を走らせること約1時間半、くじゅうにやってきました。

十三曲りの難所と言われているだけあって、ヘアピンカーブの連続。

折り重なるようにうねり、2?にわたって連なる狭谷は紅く色づいた原生林に覆われ、はるか下の谷底を流れる呼子川が見え隠れします。まさにダイナミックそのもの。

近くには高さ10mほどの天狗の滝があります。

このあたり一帯を荒らしまわった天狗がこちらに閉じ込められたという伝説があり、滝の前には写真のとおり巨大な赤い下駄が置かれてます(実寸大なんだとか・・)。


2.九重 “夢” 大吊橋

前々から一度は行ってみたかった日本一の高さ・長さを誇る大吊橋。高さ173メートル(標高777m)から見下ろす峡谷もこれまた絶景。

一見、つり橋には見えませんが、渡ってみるとこれが揺れる揺れる。渡り終えたあともフラフラしてました。片道13分を往復するので、途中から若干飽きないこともないですが、まぁ一度は行ってみることをオススメします。

朝早く行ったのでそんなに混んではいませんでしたが、帰る頃には何と1時間30分待ち!入場者数もこの夏に200万人を越え、当初予測の7.6倍になっているのだとか。まだまだ人気は続きそうです。

3.白水鉱泉

こちらはびっくり、天然の炭酸水が湧いています。

滝から流れてくる水を口に含むとシュワーッとまさに炭酸。蛇口をひねっても炭酸。なんとも自然の不思議です。

糖尿病、胃のむかつき、肝臓病、アトピー・皮膚病、便秘などにも効くのだとか。

夜はこの天然炭酸水でソーダ割した梅酒片手に語り明かしました。何ともオツなもんです。

4.だご汁

九州の代表的な郷土料理といわれているだご汁です。

豚汁にだんごと麩を入れたような感じで、ご飯ともぴったり。


5.謎の物体!?

阿蘇大観峰に向かう道すがらに、動物の形に刈りこまれた木を発見。動物だけでなく、浦島太郎や五重塔の形をしたものまで100体以上はありました。

これはトピアリーというものらしいですが、誰が何のために作ったのか謎です。。

(調べてみるとこんなページが。地主さんが作ったという説とNTTファシリティーズが作ったという説が出ていました)

6・7.大観峰

大観峰とは、阿蘇の外輪山(カルデラの縁)の最高峰にあたる、天然の展望台です。ここからは阿蘇五岳と平野部が一望できます。写真のとおり、阿蘇五岳は仰向けに横たわる釈迦の姿に見え、涅槃像と呼ばれてます。


8・9.晩ごはん

今回は6人ということで、ログハウスでひとつ屋根の下で泊まりました。

そこに隣接されていたレストランで晩御飯。

馬刺しや赤牛といった地元の食材を使ったコース料理としめくくりデザートの溶岩アイスをおいしく頂きました。

つづく