またまた少しごぶさたです。
生活リズムがすっかり変わり、ブログに向かう時間をなかなか作り出せずにおります。
縁もゆかりもない静岡に2年間暮らすことで、本を読む頻度が増えました。その習慣は京都に戻っても変わることなく、通勤時間が長くなってむしろより増えてます。
ビジネス本はもちろん、やっぱり小説も欠かせません。
そんな中、ぼくがダントツで好きな作家は東野圭吾。たいていの作品はディープな暗い人間の側面が描かれているのですが、それでいて読みやすく、1度はまるとエンドレス。
小説は寝る前に読むのが習慣ですが、おおげさじゃなくて本を読みたいがために早く寝たいなんてようわからん現象も起こるくらいです。
そんな彼の1番の人気作が「白夜行」。
これぞ東野作品という世界観と描写。
その続編?と噂される(検証サイトまである・・)幻夜が文庫化されたので早速購入。
800ページもなんのその、ノンストップで読み切りました。amazonの評価がイマイチなのは、おそらく「白夜行」が名作すぎたからだけだと思われます。
あまり小説に慣れてない方は「秘密」とか「手紙」とかから東野作品に入るのもオススメです。