アンビシャスジャパン

■[コラム]環境はお金で買う時代

ここ最近で時代は大きく変わった。今20代前半の人ならば、携帯電話やインターネットの登場がその代表的なものだろうか。20台前半のぼくらはそれらの普及と同時に成長してきた。

でもぼくが一番変わったと思うもの、

それは小学生。

違う。
ぼくらが小学生だった頃とは全く違う。

見かけや体つきが違う。
今では小学6年生にメイクの特集なんてものがある時代。体つきの違いはおそらく食生活の変化にあるのだろう。ファーストフードに含まれるホルモン剤が影響してるとかしてないとか。

でも無関係ではあるまい。

キッズブランドといわれる高価な服やカバン。身につけている物が違う。

「服や身なりにお金をかけたい」そんな価値観は少なくともぼくが小中学生の頃にはなかった。

付き合う、性体験。そもそもぼくらが小学生の頃に付き合うという概念はなかった。あったのは「両想い」だけ。お互いが好きなだけ。それ以上はなかったし、それ以上求めることもなかった。

知り合いの小学校の先生がこんなことを嘆いていた。「子供を教育する前に親を教育したい。」自分と自分の子供さえよければいいという親が増えているんだとか。すべての親がそういうわけじゃないんだけれど、ぼくが普通に街を歩いているだけでそう感じるくらいなんだから、明らかに親は変わってきているんだろう。

「環境はお金で買う時代。」

その人にそんなことを言われた。心にガツンときた。

親の影響ももちろん大きいだろうが、小中高という環境は人格を形成する上でとても大きな意味を持っていると思う。

私立=良い環境とは一概にはいえないが、"ありえない"小学生を見るたびに子供を私立に入れたいなと思ったりする。

子供を私立に通わせると大学生までに3000万円以上かかるという。

ぼくは子どもを3人つくるのが夢だけど、
9000万円はとてもじゃないけど稼げそうにない・・・

■[コラム]またひとつ先の未来へ

JR東海、西日本両社が共同開発している次世代新幹線車両「N700系」試作車の先頭車両が、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で完成し、29日、報道関係者に公開された。全体の長さは27メートルで、現在の700系と変わらないが、初めて航空機開発の技術を採用。

先端の鼻の部分が空気抵抗を減らすために1・5メートル長くなった。ワシが翼を広げた形に見えることから「エアロ・ダブルウイング形」と呼ばれる。

 

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ついにN700系がお披露目されました!

期待を超える、洗練されたデザイン。
胸が高まります。新幹線はいくつになっても素直に「カッコイイ」と思える、そんなものです。

さて、新幹線(のぞみ)には主に2種類あるのを5存知ですか?500系と700系です。

500系
世界最高速の営業運転300km/hを実現。速度を追い求めすぎたため、乗り心地がイマイチということで後継の700系に主役の座を明け渡した。
JR西日本の単独開発。

これぞ男の憧れ500系のぞみです。2時間に1本程度しか走っておりませんが、就活中で東京に行くかもしれないそこのあなた、時刻表をチェックして乗るべきです!

大阪-東京間は55箇所のカーブがあるためスピードが出せませんが、大阪-博多間では最高時速300km/hが出ます。

その瞬間に、「ただいま、世界最高速300km/hで運転中です」というアナウンスが流れます。車掌さんからじゃないですよ。運転士からですよ。うーんかっこいい。

700系

これはこれでカッコイイ。
横にAMBITHIOUSJAPANと書かれているものもあります。N700系
今回開発されたN700系は上の2つの利点をとったものです。最高速度は300出ますし、車内の快適性は700系を継承してます。

また、車内で携帯電話を使用する人のために、デッキが静音構造になっているらしいです。確かに今まではデッキがうるさすぎて電話の声が聞こえにくかった。

そういう細かい配慮がうれしい。
2007年登場が待ち遠しい。これ一本で実家に帰れるような配属先がいいな・・

鉄道マニアではありません。
ただ、のぞみが好きなんです。

就活で東京に行ったとき、たまたま初めてのったのぞみが500系でした。それがホームに滑り込んできたときに胸に高鳴りを覚えました。一瞬、少年時代に戻ったようなそんな錯覚を覚えました。

品川駅で降りたとき、在来線の駅とは全く違う構造にあたかも未来に来たかのようなそんな錯覚を覚えました。

そしてその日の帰り、新幹線を一本乗り過ごしました。
でも15分後に次ののぞみがやってきました。嵯峨野線よりも多い本数に驚愕しました。

そんなひとつひとつのオドロキがぼくをとりこにしてしまったのは言うまでもありません。

京阪浜大津駅に新幹線を運転できるNゲージが置いてあるのですが、いっつもやりたいやりたいと思ってます。・・ってよく考えたら鉄道マニアになってる!?でも胸に「ぼくは運転士です」という紙の札をかけなければいけないわけで、

そこまで落ちぶれてはいない!といつも運転したい衝動を吹っ切っているわけです。

■コメント(復旧)

#.com『新幹線のトピック今日の新聞にも一斉に出てたな、昨日やっけ?なんかカモノハシをイメージしてるらしいとか。ところで今の子供は、15年ほど前の自分たちのころとは全く異なってるよな。自分が小学生のころはちょうどJリーグの開幕でサッカーがブームやったし、毎日動ける格好で行って放課後までずっと遊んでました。あからさまにダサい服を着るのには抵抗があったけど金をかけるという概念そのものがなかった気がします。今とかは外で遊んでる子供なんかめったに見ないし家でごろごろしてる分、メイクやらファッションやら性の雑学が増えてしまったんやろーな。でもよくよく考えてみると僕たちの世代はいわゆる団塊の世代の子供が多いはず、親が自分たちの経験と照らし合わせて僕たちを育てたように、僕たちもきっと子供ができたら自分の経験から子供を育てていくわけだし、良識ある子育てができるんじゃないかなと自分自身は思っています。環境はお金で買う時代なのかな?いやいやこんな時代だからこそ、自分に子供にあった環境を作る必要があるんじゃないかな。金で環境を買うという概念は子育てを楽にしようとしているだけに聞こえてしまう・・・』

#bighead『こんな時代に自分の子供をどういうふうに教育したらいいか、難しいです。環境はお金で買う時代...。うちの親も公立が嫌だから、という理由で私立中学に行かせたみたいです。警察だから人一倍敏感だったのでしょう。というか僕も子供は3人作る予定なんですけど、9000万はキツいっすね~。そういや、2/2にN700iが発表されるようですよ。ちょっと違うか...』

#daichi-55『→.com「たしかにJリーグ開幕で筆箱がガンバ大阪やった記憶がよみがえってきたわ(笑)放課後もよく遊んだなぁ。今は小学1年からパソコンの授業があるみたいやしやっぱり時代は変わった。携帯電話が登場して生活も変わった。そういったものが当たり前にある前提で今の小学生は暮らしてるんやから変わるのは当然か。確かにこんな時代だからこそ、自分の子どもにあった環境を作る必要があるとオレも思うよ。一昔前はわざわざ子どもにあった環境を作る必要もなかった。でも今の時代は金を払ってやっとその当たり前の環境を手に入れられるかもしれないというレベルにまでなってしまった。だから金で環境を買うというのは決して子育てを楽にしようとす

る浅い考えじゃなくて、そうでもしなけりゃ当たり前の環境すらつくれない、ということを嘆いて言ってはった言葉やと思うで。」→b.h.「N700iか(笑)思わず笑ってもうたわ。昨日モスに行ったら隣の人がN901icを机においとったわ~写真よりも案外渋めのブラウンやってなかなかにかっこよかった。でもなんでNECは黒も銀も出さなかったのか理解に苦しむ・・」』
#Flets『daichi-55さんなら、子供3人じゃ済まされないっすね(笑)うん、間違いない。』

#daichi-55『まじっすか!(笑)3人女の子とかやともう1人くらいは挑戦を・・ってでもそれやったら1億超えてまうわ・・』