ピーターパンシンドローム

あと5ヶ月ってのは会社にはいるまでの期間。

期待と不安が入り交じるってのはまさにこのことか~ということを痛感している日々。昨日は友達とその友達の6人でキムチ鍋を囲んだ。

原液に近いお酒を含めて何本か飲んだらひっさしぶりに頭にきた。終電目指して走ったらいきなりガンガンになった・・今日もほんのり痛い。。でもめっちゃ楽しかったなぁ~よう笑ってよう飲んでよう食った。よう散らかした。。

こういう楽しい時間を過ごすと、いつも思う。いつまでもこんな時間が続けばいいなぁって。

これから先40 年間、思うように休みがとれない、みんなの休みが合わない生活ってなんなんやろうって。

それがほんまに幸せなんかなぁとかってやっぱり思う。以前、このblog でもフリーターと社会人について書いた。でもあれはやっぱり世間体の問題が大きい。食っていけるだけの金さえありゃあ、社会的に見下されさえなけりゃあ、社会人である必要があるのか、ってやっぱり心の奥底ではそう思う部分がある。

好きなときに好きなことできて、いつでも家族や友達がおって、時には贅沢できるお金がある。旅行も気ままにいける。

そんな”今みたいな生活”が続けりゃいいなってそういう気持ちがどっかにある。その一方で、社会人になりゃなきゃできないこと、社会人になって達成したい自分の夢、描く幸せがある。

でも来年から40年間って・・

もうちょっとバランスよく人生ってのはできないのか。

新卒で就職するしか選択肢がない社会にも疑問をぶつけたくなる。「働きたい!」そう思ったときに働ける、一人一人が自分の人生を自由につくれる、そんなことを温かく見守ってくれる社会になったらええのにな。

今だからこそこんなん言えるんかな、とも思う。会社に入ったら入ったで自然とそのリズムにも慣れて、大学時代のような時代は“過ぎ去った楽しい日々”になっていく。やがては社会人としての希望をなくして流れに身を任せていく人も多い。

いや、半分はそうなるという。流れをつくる人、流れに身を委ねる人。

後者にはなりたくない。

自由な時間を制限されるなら、会社という大きい組織を使って個人ではできないおっきなことをやってやる。

自分の夢を実現させてやる。

うん、そう考えたらいい。

あとはこの自由な時間を精いっぱい楽しむだけ。今を生きるだけ。1日1日後悔しないような日にするだけ。

さぁ明日も楽しんでいこう