本番力 〜祝!2級合格〜

年中から始めたそろばん。

三級まで取って辞めた親としては、暗算できたら今後の勉強とか日頃の生活とか便利だし、それくらいまで頑張ってくれたら・・と始めました。

コツコツタイプの娘の性格にぴったし合ったのか、メキメキと上達していきました。

公文やピアノも始めて忙しくなった今も、毎週2日間✕約2時間の教室を楽しみにしている様子。

三級を小1の2月に合格し、途中に暗算二級のチャレンジを挟んで、5月から本格的に二級の練習を始めましたが、これがまた難しい。。

はじめの頃は軒並み☓がつくような「のび太バリ」の点数を連日取って苦しんでました。

試験の直前は毎日、通しで30分の模擬試験。気分が乗らないときはさすがに辛そうで、まぁ今回は仕方がないと家では無理強いはしないように、塾の時だけ練習するように切り替えたり・・

試験という明確な目標があるのでグングンと伸びてきて、見取り算・掛け算・割り算、それぞれ個別には合格点が取れるようになってはきましたが、結局、合計点で合格点に到達することはできませんでした。

あと1週間あとだったら・・と思いつつも、まぁここまで一生懸命頑張ってきたので、いつもどおり思いっきり頑張ってこーい!と送り出した試験当日。

本人は時間内にしっかりと終わり、見直しまでできたということで満足気。ただ、一度も合格点が取れてないので、どこかで「今回は難しいかなぁ・・」と本人なりに覚悟は決めている様子。

約1週間後・・いよいよ合格発表の日。商工会議所のホームページをチェックした嫁さんから「まさかの?受かってる??」というLINEが。

受験票を引っ張り出し、再度番号を確認してWebページと見比べます。

確かに受かってる!

いやぁすごい。本番に強いのって我が子ながら素直に羨ましい・・。

後日、そろばん教室で点数をもらってきたので見てみると・・合格点ギリギリの240点。ギリギリでも合格は合格。

親としては、ソロバンはもう十分では・・と思いつつも、七夕の短冊に「小3で段をとる!」と書いてあるのを見て、まぁ自分が得意だと思えることをとことん突き詰めてやりきることも大事だなぁと思ったり。

やりたいと思う限りは、とことん応援してやりたいと思います!