2019GW 鹿児島旅行 2日目 「いざ鹿児島へ!」

フェリーでの一夜は、何度も起きつつ、到着30分前の朝5時に起床・・。5時半の到着後に小倉駅までのバスがすぐに出発するとのことだったので急いで身支度をして出発!

5時45分にはバスが出発し、小倉駅に向かいます。所要時間は約40分。小倉の自宅には寄らずにそのまま鹿児島に向かいます。6時30分ごろの新幹線でまずは博多で下車します。

博多ー鹿児島間は早特でだいぶ安くなるので、一旦博多で下車してのモーニングタイム。KITTEの地下にあるカフェでしばし移動の疲れを癒した後は再び新幹線で鹿児島に向かいます。子供たちはテンションが高いまま、寝ることもなく、公文やソロバンの宿題に各自で勤しみます。

さてさてようやく鹿児島に到着!

しかし、フェリーからの移動の延長という感じもあって子供たちは「ホテルに帰りたい」やら「小倉のパパの家に行きたい」やらすでにグダグダモード。ここからの1日観光とは先が思いやられます。。ホテルに先に行って荷物を置き、鹿児島市内観光に繰り出します。

まずはじめに向かうは「維新ふるさと館」。鹿児島の歴史を知ってからのスタートになります。子供たちが楽しむような仕掛けがたくさんある良い施設ではありますが、グダグダモードの幼稚園児達には通用せず。。わずか1時間ばかりの滞在とはなりましたが、何となく大人たちも維新の復習をしつつ、気分を鹿児島モードに変えていきます。

少し早めでしたが、ゴールデンウィークということもあり、天文館へランチに向かいます。有名な豚しゃぶの店に行くと・・・店の前まで長蛇の列。25組くらいは待っていたでしょうか、、、おそるべしゴールデンウィーク

臨機応変に切り替えて、後ほど白熊を食べに行こうと思っていた本家「むじゃき」にお昼ご飯を兼ねていくことにします。1階のカキ氷コーナーは長蛇の列でしたが、4階のお食事どころは空いています。そちらでも同じ白熊を食べられるとのこと、おまけにセット価格で安くなったりと穴場感満載です。

豚肉料理を満喫し、食後に待望の白熊!デカい!そして旨い!

腹を満たし、甘いもので子どもたちのテンションがやや復活してからの・・鹿児島の名勝、「仙巌園」に向かいます。観光用のシティバスで寄り道しながらノンビリと向かい、大渋滞の中30分以上かかって到着です。

これまたグダグダの子供達にはしんどい観光地ではありますが、見るに鮮やかな緑と島津家の立派な建築で心が洗われます。お土産コーナーなんかも充実しており、さつま揚げをつまみ食いしたり、薩摩切子の工房で製造を見学して過ごします。

そしてこちらは仙巌園横にあるスターバックス。最近、こうしたテーマ型の店舗が増えてきてます。

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そこからバスで一旦ホテルに戻り、2ヶ月も前から予約していたこちらのお店へ夕ご飯に向かいます。

吾愛人 本店
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町9-14
4,000円(平均)1,500円(ランチ平均)

オープンの5時前から行列ができていましたが、予約していてすんなりと入店。威勢の良い店員さん達で料理への期待も高まります。

お目当ての豚しゃぶに、首折れ鯖にカツオにと折角なので盛りだくさんに注文します。あまりお酒は飲めませんが、雰囲気で芋焼酎も頂くことにします。

首折れ鯖が最高に旨く、いつも食べる鯖とは次元の違う味に、思わずお代わりを注文しちゃいました。プリプリで甘みがあり、臭みとは無縁の世界。最高です。

豚しゃぶもさすが本場。美味すぎる。豚の独特の獣臭さが全くなくてとにかく甘い。こちらも追加で二人前、肉を注文しちゃいました。鹿児島グルメ、満喫です。

食後のデザートに、天文館の蒸気屋さんの焼きドーナツを頂きます。こちらの店舗では焼きたてを食べさせてくれますが、これが旨い。甘くてフワフワ。こちらは連夜通うことになりました(笑)

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お腹いっぱい満足して、ホテルに帰り、明日の早起きに備えることにします。ゴールデンウィークの想像以上の混み具合に備えて、明日の指宿行きは6時台の電車で向かうことを決心し、11時には就寝。。