手帳吟味

毎年この時期まで悩むのが手帳選び。
変に妥協してしまえば年途中で嫌になって買い替えを余儀なくされるパターンに陥ってしまいます。

思い返せば・・

2006-08 Blooklyn Museum 
2008-11 TUMI システム手帳 
2011 モレスキン(ラージ) 
2012-13 MDノートダイアリ 
2014 陰山手帳→MOLESKIN→陰山手帳 
2015 陰山手帳→ほぼ日WEEKS

・・と、その時々の仕事や生活スタイル(と趣味の世界)でコロコロ変わってきました。

特に近年は自分の中でなかなかスケジュール管理とノート管理がしっくりとこずに迷走していた感がありました。

ほぼ日手帳WEEKSに乗り換えてからようやくしっくりきている状況です。

そんな中での2016年の手帳選び。

手帳の話題が徐々に出始めた10月頃、ちょうど入った東京出張で伊東屋に寄った際に勢いあまってこちらを入手。

グリーティングライフ  モーメントダイアリー 2016年手帳 ウィークリー A5 CD-484-HT

グリーティングライフ モーメントダイアリー 2016年手帳 ウィークリー A5 CD-484-HT

 

去年、マツコが番組で一押しして手帳界隈でザワついた逸品。マンスリーとウィークリーの行き来という課題をクリアしたアイデア商品。

ですが、少し使ってみるとほぼ日手帳で内ポケットサイズに慣れきった今の自分にA5サイズの手帳はフィットせず、。持ち運ぶのが億劫になって結果的にスケジュールが漏れたりする悪いパターンに、。

2016手帳選びパート2

過去10年の手帳履歴を振り返ったときに一番思い入れの強いのはBlooklyn Museumのオリジナル手帳。

ここのモノづくりに惚れ込み、2012年以降もMDノートダイアリや陰山手帳なんかはこの革カバーをずっと流用していました。

 (画像なんかは消えちゃってますが、買ったばかりで気に入って使っていた8年前当時の記事はコチラ・・↓)

それならいっそ、内ポケットに入るサイズでBlooklyn Museumの手帳を探せばいいじゃないか!ということで再購入を決断。

ただ、大阪では取り扱っている店舗はなく・・ オンラインショップが売り切れだったので、電話で製作予定日を聞いて毎日ネット在庫のチェックを欠かさず。すると、ほしかった色の在庫が無事に復活し、めでたく購入できました。
今か今かと心待ちにし、手元に届いたのがコチラ。

キレイな色のラインナップがBlookynの売りではありますが、今回は地味目のダークブラウンに。 しかし、ステッチのサックスブルーの色合いでしっかり個性をアピールしてくれています。

Blookynがこだわるのは革だけではありません。 研究に研究を重ねたオリジナルのダイアリーも秀逸です。 10年前はもう少し紙質も厚くて重く、かつその割に裏抜けが気になっていたような記憶がありますが、現在は薄いながらも丈夫で裏抜けも少なく、万年筆で書いてますが特段問題はありません。(直液式のボールペンだとさすがに抜けますが・・)

フライングして先週から使い始めていますが、忙しい師走のスケジュールをバンバン捌くのに大活躍。ツールが変われば気分も一新。

大事に、そしてガツガツと使い込んでいきたいと思います。
2016年も、良い思い出と成果をしっかり刻んでいけますように。