滋賀県で兼業農家をしている友人にお願いして、子供たちに田植え体験をさせてみました。
ことのきっかけは、娘の「お米はスーパーで作っているの?」といった発言。さすがにこれはマズイ!と急きょ友人にお願いをして、5月の半ばに田植えを体験させてもらいました。
もともと、砂遊びや粘土といった遊びが好きな娘的には楽しかったようで、なかなかインパクトも大きかった様子。夏の間に一度生育の状況を観察しにいったりして、お米がいつできるかワクワクしながら待ってました。
そして・・・待ちに待った収穫の日。この週末がいよいよ狩り時ということで、再び参戦させてもらいました。基本的には機械で刈り取りをしますが、周辺の稲は鎌で一つずつ刈り取り。稲穂から米粒を取り出して見せたりしながら、お米はこうやってなるんだということを教えます。
自分はイネアレルギーの結膜炎を患っているので、1歳の息子と遠巻きに見学します、。
後日、刈り取ったお米を乾燥させた後、精米して送ってくれるようで、かなり楽しみです。
帰ってからも稲刈り楽しかった!とかなり記憶に残ったようなので、食育は大成功。これで「お米はスーパーでできる」なんて言うことはもうないでしょう、。