びわ湖花火

8月8日といえばびわ湖花火大会。

滋賀に住んでいたことを差し引いても、一番好きな花火大会です、というかこの花火しか基本的には見に行きません。。

びわ湖花火は混雑回避のために平日にしか開催されないので、北陸に行ってからはなかなか行けるタイミングもなく。

今年はたまたま金曜から夏休みで、大阪に戻ったこともあって数年ぶりに行くことに。

しかも、お義母さんがスーパーの懸賞で当てた有料観覧席のチケットもあったので義母と娘と3人でみにいくことに。

せっかくの花火もこの日は無情にも雨。。降ったり止んだりの小雨なので決行されるとのこと、雨ガッパを準備していざ会場へ!

雨ということもあり、今年の人出はイマイチなようで大津駅からの道も比較的楽に歩けます。警察やJRの皆さまに感謝。

開始までは一時間以上あるので、露店のカキ氷とフランクフルトで娘の気をそらす作戦。

雨もほぼ止んであとは花火の開始を待つのみ。さぁいよいよ花火開始!と思いきや、待ってましたとばかりにまた雨が。しかもなかなかの降りっぷり。

だんだんと盛り上がる花火をビニール傘越しに観て、娘も手を叩いて嬉しそう。「頭の上にあがってるー」と色とりどりの花火に見入ってました。

が、降りしきる雨に集中力はすぐに限界を迎え、、傘からつたって落ちてくる雨水で右半身がドボドボになり、靴が濡れたのが気持ち悪いようで「家帰りたい!」が早速始まります。

このパートが終わってから、とか引き伸ばしを試みますが、娘の意思は堅く、慰留は困難、、

まだ始まって30分も経ってませんが、大人的にも土砂降りの花火は辛いものが正直あったので退散することに。

まだ早かったので電車の混雑は多少マシで座って帰れました。

なかなか過酷な花火大会でしたが、ドーンドーンと腹に響く音や色とりどりの花火を真近に感じられたことは、娘にとっていい経験だったと思います。観ている時は冷静でしたが、帰ってからもお風呂で花火の話を夢中でしてました。

収まっていた夜泣きがこの日を境に再開したのはここだけの話。よく言えば刺激的だったということで…