こんな記事を書いたのはつい2年前。
社会人になってからというもの、時が経つのは本当に早すぎるものでつい時間が過ぎ去るのを忘れがちですが、誕生日などその時々の節目でもらった愛着品が時を思い出させてくれます。
このカバンも2年間、ほぼ毎日愛用し、もうヨレヨレのクタクタ。
さすがに毎日使い続けるともたなくなるということで、今年もカバンをもらうことに。
メンズクラブに載ってたコーチのナイロンバッグを予約し、発売日にはるばる梅田の直営店まで見に行ってみる。
が、いざ持ってみるとあまり愛着がわかず、
また店員の「今日は3つも売れまして大人気です」みたいな対応にもウンザリし、買うことを断念。
「え?買わないんですか?」と驚いた表情をされてましたが、サービス業、しかもことさら顧客対応が重要なブランド店でこの対応は逆にこっちが驚いた。
2度とこのブランドで買うことはないでしょう。
気をとりなおして、阪急梅田のメンズ館。
なかなか面白そうな店です。新宿の伊勢丹メンズ館にはかないませんが、京都の伊勢丹メンズフロアよりは充実している印象。
いろんなカバンを持ってみて、やっぱり気に入ったのがFelisi。
ほかのカバンはいろいろ物足りない点とか気に入らない点が多少あったりするのですが、ここのカバンはしっくりくる。
ありそうでないデザインがたくさんそろっていて、色も絶妙。
やっぱりここしかないという直感があり、そうなればと地下鉄に乗って心斎橋のFelisiに直行。
閉店時間を過ぎるまで悩みに悩んで、今回は少しイメージが違うトートバッグに決定。
Felisi心斎橋店、本当に良い店でした。閉店後にも関わらず、嫌な顔一つせずに迷いがつきるまでいろんな提案をして下さったり、ケアについてアドバイスをもらいました。
商品のことについて話をすると言葉の節々に、自社のブランドと商品を愛してるんだなぁということが伝わってきて、まさにこれがサービス業、ブランドというもんなんだと初めに行った店と比較せざるを得ませんでした。
また一つ宝物が増えました。
P.S.
その後、梅田に戻って中学生以来のG-SHOCKを購入。
実は最近山登りにはまっていて、デジタル・防水の時計がほしくて、以前から少しほしかった四角く真っ黒なG-SHOCKが無性にほしくなり、ヨドバシ梅田で衝動買い。
最近のG-SHOCKの進化ぶりに感激。
電波時計、ソーラー充電ときて腕を自分の方に傾けると自動でバックライトがつくなんて小洒落た機能も。(機能の詳細はこちら)
コストパフォーマンスはかなり高いええ買いもんでした。結構、いやかなり気に入ってます。