我田引”鉄”



ここ最近、月に1度は富山に出張してますが、何といっても辛いのはその移動時間。。


3時間を超える移動は座ってるだけとはいっても体力を使うわけです。




そんな3時間半のみちのりをわずか1時間20分で移動できちゃうのが北陸新幹線


未着工ということで、まだ遠い夢の話となりそうです。(長野―金沢間はH26開業予定)




選挙の影が近づくといつも議論がわきあがるのが新幹線などの鉄道計画の早期着工。


やはり地盤とする土地に新幹線を早く通すことが政治家の力を見せつける格好の材料となるのでしょう。




そもそも現在、全国新幹線鉄道整備法に基づいて国が整備している新幹線は5つ。


・北海道(青森~札幌)


・東北(盛岡~青森)


・北陸(東京~長野~金沢~大阪)


・九州鹿児島ルート(博多~鹿児島)


・九州長崎ルート(博多~長崎)




30年以上前に制定されたこの計画が遅々として進まないのは


1kmあたり70億円、車両1編成あたり40億円といったコストがやはりネックなんでしょうか。




先日自民党合同会議にて、整備新幹線の費用負担について話し合いがありましたが、「JRが将来、営業を開始した後に国に払う線路などの使用料を前払いしてもらい、建設費に充てるべきだ」との意見となり、それにJRが猛反発。




「国が作れと命令し、費用も負担しろ、ということであれば旧国鉄と何にも変わらない」


これはまさにその通りで、採算性を無視した鉄道計画によって崩壊した国鉄と同じ道を歩む発想でしかない。




旧国鉄の負債として、今なお20兆円の借金を残しているにもっと目を向ける必要があるんじゃないかと思うわけです。




とは言ったりしつつも、全国くまなく新幹線が通り、真ん中をリニアモーターカーが貫くという何とも便利な日を、今か今かと楽しみにしています。


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