一生もん

最近はどこもかしこも手帳特集やってます。

デパートでも雑誌でも大にぎわい。

ぼくも毎年、手帳をイロイロ迷ってる人の一人だったのですが、去年、ブルックリンの手帳を購入して以来、そうした悩みとは無縁になったわけです。

初めてブルックリンの製品に出会ったのは新・丸ビル。

今となってはよく雑誌にも出ている創業者の草ヶ谷氏の物作りにかける思いを小一時間ほど聞き、ブルックリンの革製品を手で触りながら”コダワリ”に惚れました。

その手帳というのはこちら。

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写真ではなかなか伝わりませんが、随所にこだわりがあります。

まずサイズ。A5という少し大きめのサイズですが、ビジネスには非常に便利で、A4のペーパーを半分に折ってノートに挟めるサイズなんですね。

また、手帳を開いたところには名刺を入れる透明ケースがついていたり、

たくさんのカードポケットがあってぼく自身は名刺はもちろん、ここに会社のセキュリティポリシーカードやら倫理憲章ポケットカードやら、緊急連絡カードやら、携帯を”義務”とされてるものを入れてます。

また、つくりそのものもこだわりが満載。端の仕上げは見事なほどきれいで、革の裏やステッチは鮮やかなパステルカラーで遊び心もある。

その反面、ポケットの中に至るまで全部革が張られており、丁寧な仕上げとなってます。(某フランス一流ブランドでさえ、カードポケットの中身はナイロンの製品が多いです。)

そして何よりMade in JAPAN の強みが中のノートダイアリー。

ぼくも一昨年までは舶来もんを使ってましたが、やっぱりなんか違和感があるんですね。

ブルックリンの場合は、祝日はもちろんのこと大安や友引といった六曜の記載もあり、毎日に例えば今日なら「323-42」と、今日という日が一年のうち何日目にあたるのかという表示もあり、これがまた便利です。

そして何より一番気に入っているのが大きなToDo欄。

毎週のスケジュールにこれでもかというほど大きなToDo欄があるのでここに仕事のやることを全部リストアップして、ワタミの渡辺社長流に赤ペンで消しこみをしてます。

クオバディスと似た感じですが、こうした使いやすいと定評のあるダイアリーを徹底的に研究してブルックリン流に仕上げたのだとか。

この手帳さえあれば、どんな忙しい仕事でも乗り切れる気がしてきます。

朝会にも、打ち合わせにも、出張にも、プライベートにも、少しも手放せない相棒。

毎日使うものには徹底的にコダわりたい。それがぼくの信念です。