沖縄グルメ



沖縄料理はいろいろと好き嫌いがあるそうですが、基本的に僕は好きです。


炒め物系が好きな人はたいてい合うんじゃないかと思います。


沖縄は本土とは違って四季が不明瞭であるため食材が異なっており、また地理的歴史的な由来から薩摩や台湾料理の影響を受けていると言われています。


また、戦後は米軍の統制下に置かれたことからスパムなどの缶詰料理やタコライスといった独自の食文化が残っています。


お菓子も中国の影響を受けていて、ちんすこうやサーターアンダギーといった、本土にはないものが勢ぞろいです。


沖縄=長寿というイメージがあるほど、沖縄料理は健康にいいとされていますが、それは昔ながらの沖縄料理を食べてきた70代以上の人が健在だからであり、アメリカ料理が本土より多く入っている影響で、50代以下の平均寿命は全国平均を大きく下回っているとのことです。




今回もいろいろと食べ歩きましたが、沖縄旅行の最後はグルメ編で締めくくりたいと思います。




1.庶民の味「なかや食堂」


ガイドブックでも有名ですが、まずは「なかや食堂」。


国際大通り付近にあります。


地元の方も多そうないわゆる、定食屋。


添加物等も一切使用していないということで、沖縄料理の炒めもの・煮物を食べるならここで決まりでしょう!


ゴーヤーチャンプルー


f:id:daichi-55:20070908200207j:image


ラフテー


f:id:daichi-55:20070908195543j:image




2.ブルーシールアイスクリーム


沖縄のアイスクリームといえば、ブルーシールでしょう。


下の写真は紅イモ&バニラですが、サトウキビ味アイスが絶妙でした!


これはぜひ食べてほしいところです。


f:id:daichi-55:20070908204728j:image




3.A&W


まさに異国情緒たっぷりのハンバーガー屋がこのA&W。


アメリカ・カナダに展開する日本初のファーストフードチェーン(1963年!)です。


ルートビアという謎の黒い飲み物がお代わり自由でしたが、頼む勇気が出ませんでした・・


びっくりしたのが、ドライブスルーならぬ、ドライブインというシステム。


ドライブスルーで使われるような店内に繋がるマイクが据えつけられている駐車スペースがあり、車から降りずに注文、そのまま商品を受け取って(店員が商品を車まで届けに来る)車の中で食べたり持って帰るという謎のシステムです。


50年代アメリカでのスタイルだそう。少しびっくりでした。


f:id:daichi-55:20070909130813j:image




4.日清ラ王


日清ラ王沖縄そば味。


3日目の晩御飯は何とカップラーメン。。


去年沖縄に行った時も食べた思い出の味。


なかなかうまいです。おすすめ。


f:id:daichi-55:20070910210812j:image




5.キーツマンゴー


幻のマンゴー、キーツマンゴー。


マンゴーの96%はアップルマンゴーですが、残り4%の幻のマンゴー。


収穫時期もアップルマンゴーが終わった後のわずかな期間だけということで、旅行に行った時期がたまたま重なってぶらりと寄った道の駅にひと箱残っているのを見つけて、ゲットしました。


15度以上になる糖度、さらに、ジューシーな食感は他のマンゴーとは別次元。


熟したタイミングを見るのが非常に難しいのですが、これは文句なしにうまい。


帰りに空港でキーツマンゴーを発見しましたが、道の駅で買った3倍近くの値段が付けられてました・・(1玉5000円とか、、)それでもたぶん買う価値があるかと思います。おすすめ。


f:id:daichi-55:20070917183032j:image




番外編.道の駅


やっぱり食べ歩きを楽しむなら、沖縄県にも各所ある、道の駅。


特に


やんばる物産センター(マリオット近くの道の駅)




おんなの駅 なかくゆい市場


時間があれば、ぜひおすすめの道の駅です。