いざ鎌倉へ!

先週末から有休含めて3日間、東京に行ってまいりました。

今回のメインイベントは鎌倉。
1年間にたった2週間だけのアジサイ満開が見られるとのことでめざましテレビに影響されて行ってきました!

鎌倉は東京駅から約50分、そこから江ノ電に乗っていくとのこと。しかしながら、江ノ電は朝の環状線並の混み具合で恐るべしめざましテレビのパワー。
少しブルーになりつつ揺られること5分、いよいよ目的地の長谷へ。
長谷にある長谷寺アジサイで有名なお寺とのことで行ってみると、なんと「待ち時間90分」。。

ここまで来て引き返すわけにもいかず、お寺の中をぶらぶらしたり高さ日本一の木像観音様(なんと一木造り!)を拝んだり団子やアイスをつまんだりしながら待つこと約80分。
ようやくアジサイ散策路に入れました。

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そこはまぁ見渡す限りのアジサイで20種類くらいのアジサイがなんと2000株。
由比ガ浜の海とアジサイコントラストは何ともきれいで待ったかいがあったというものです。

帰りに鎌倉の大仏を見たり、大仏うどん(!?)を食べたりと観光気分で楽しんできました。東京は都会もあれば、一時間ほど足を運ぶとこういうところもあってやっぱり何とも魅力ある街です。

今回の滞在では青山のBROOKLYNで自分へのご褒美で革手帳を買ったり、タダ券があったので有楽町マリオンで「舞妓haaaaaan!」を見たりしたわけですが、関東と関西の笑いの感性の違いにびっくり。

見に行ったぼく達は関西人なわけですが、東京人が笑うところでは微笑すらせず、逆に関西人が笑うところは東京人はビクともせず。

決して関西人が笑いを分かっているとか笑いに厳しいとか、そんなことを言うつもりはありませんが、関西人は「間(マ)」で笑うのに対して、東京人は笑うべくところ(製作者が笑わせようと作っているところ)で笑う。

素直にカルチャーショックでした。映画の感想はというと、とことんハイテンションで終盤にはお互い疲れて飽きてました。
まぁでもおもしろかったです。たまにはああいう映画もアリかなぁと。

そんなこんなの東京滞在でございました。