一生大事にしたいもの

一生大事にしたいか、したくないか。

ぼくは高いモノを買うとき、こんなことを基準にします。

一生大事にしたいものを先週末、東京にて買いました。 誕生日プレゼントとして買ってもらったので、なおのこと愛着が湧くってもんです。

鞄。先日紹介した文房具と同じく、これもまたビジネスマンにとってはこだわりたくなる一品なわけです。

TUMIの鞄を就職活動からずーっと愛用していたわけですが、さすがのバリスティックナイロンもヨレヨレのくたくた。。マチもあまり無いタイプだったので、ペットボトルなんかを入れるとチャックが開けっ放しで何ともイケてなかったわけです。

Felisiの鞄。いつものごとく、うんちくから入るわけですが、

"フェリージ"の製品は、革のカットから縫い上げまでの全ての工程がフェラーラにある工房で行なわれ、各国の有名店の店頭に並びます。上質な素材だけにこだわり、厳選された革、時代を的確に捕えたナイロンやキャンバス、数多くの金具類を使い、一点一点が職人の手により丁寧に作られています。そのため、生産数は限られますが、大量生産の工業製品にはない独特の温もりと、手作りの質感を感じることができます。また、各製品にはモデルナンバーとともに、15世紀からの古い歴史を持つフェラーラ地方の領主"フェリージ家"の紋章が刻印されています。(フェリージHPより引用)

なんとも、最近ではナイロン&革バックの代名詞として出てくるフェリージですが、なんとわずか50名ほどの職人さんたちが手作業でミシンで作ってるんですね。

そういうところがたまりません。

銀座の直営店を見てもあまり使い勝手が良さそうなモデルがなかったので、松屋銀座へ。

そこでは気に入ったモデルがあったものの、欲しい色がない。。人気のある色はすぐに無くなってしまうのだとか。

そこで、いざ直営店のある阪急へ!・・と思いきや、途中のBEAMSへ。そこで紳士服コーナーを見ているとなんと、なかなかいいモデルのいい色があるじゃないですか。

ここにノートパソコンを入れて、ここにペットボトルをいれて、ここに財布と名刺入れと定期と携帯が入る・・なんて考えてたらとたんに欲しくなっちゃいました、。

オヤジになっても使えるように、大事に使っていこうと思う、お盆の夜です。

ありがとう。