松井大爆発

■[MLB]今日の松井

松井大爆発!!なんと2HRを含む6打数5安打5打点。
もうこのすごさはblogでは表現されようのないすごさです。トーリ監督が「松井はプレイオフのキーマンになる」と言っていたとおりになった。

何かで読んだけど、松井がプレッシャーを感じずにここ一番で強いのは日本でのプレイ時のファンの大声援があったからだとのこと。「ホームランホームラン!マ・ツ・イ!!」の大合唱の中でプレイを続けている中で自然と周りの環境には動じなくなってきたのだとか。明日の活躍、そして4連勝でのワールドシリーズ出場を期待!!

■[MLB]4番の仕事

最近、松井が4番に座ってプレイするようになって、よく「これぞ4番の働きをしましたねぇ~」という解説者が多い。

でも、日本の4番と一緒にするのは大きな間違い。そう、日本では4番に最も恐れられるバッターが来るけど、アメリカでは3番バッターが最もよい打順だとされている。

だから3番バッターはボンズ、ロドリゲス、ガルシアパーラと有名な選手ばかり。

対して4番バッターはジム・トーミィやリッチーセクソンと日本ではマイナーな選手。攻撃の中心はあくまでも3番であるという考えが根本にある。

3番なら打席が回ってくる回数も多く、9回の勝負所で打席に立つ可能性も高い。だから一番良い打者を3番に据える。メジャーでは4番は脇役。

しかし、4番は3番打者を保護できる打者でなければならないことは間違いない。3番が良い場面で相手に勝負してもらえるように、すぐ後に控えて敵にプレッシャーを与えられる「怖い打者」でなければならない。

そういう意味で4番に松井が立つことは日本人にとって誇りに思えることだと思う。

■[MLB]日米野球選手名鑑Vol.1「ロジャークレメンス」

突然ですが、こんな連載を始めます。

なぜかというと、日米野球を見に行く際に、日本で知名度が低いだけで良い選手を知らずに見過ごしてしまうのはもったいないなぁと思ったからです。

そう、ちょっとした予習です。一番目の連載は日本でも有名なあのロジャークレメンスです。

ロジャー・クレメンス
年齢:42歳
所属チーム:アストロズ
18勝4敗、率2・98
通算328勝、4317奪三振レッドソックス→ヤンキース→現球団
86年ア・リーグMVP、サイ・ヤング賞ダブル受賞以降6度のサイヤング賞に輝く。ヤンキース在籍時、2度ワールドシリーズを制す。1試合20奪三振記録

 

彼のスゴさは説明するまでもない。

42歳という年齢で96マイルを平然と投げる。球種は速球とスプリットフィンガードファストボールと多くはない。

しかし、この豪快な投球で18勝をあげ、チームもトップを争っている。

彼で思い出されるのはやはり去年の引退表明。ヤンキースタジアムで満場一致の拍手で送り出されたものの、突然引退を撤回し、アストロズと契約を結んだ。

ファンやオーナーからも酷評された。メディアも裏切り者と書いた。しかし、彼は野球がしたかった。それだけ。もうすでに金や記録のために野球をするような立場にはない。まさにそれがテキサス気質の彼の本音だろう。

■コメント(復旧)

#Mucho『エエなぁ、日米野球見に行けて...。何で誘ってくれへんだんよ...。ヤンキース創立100年記念ボール買っちゃったよ...。』

#Mucho『クレメンスはオリンピックに行きたかったらしい。米国はメジャーリーガーはオリンピックには出れへんらしいしね。でも米国はオリンピック予選に敗退。オリンピックに行けなくなったクレメンスはメジャーに戻って来たのさ。どっかの雑誌によると息子の一人が親父のいない寂しさに軽くグレてもてんて。息子と一緒にいたい親父はテキサス州ヒューストンにあるアストロズと契約を結んだのさ。』

#Mucho『ようは家族と一緒に住みながら野球がしたかったんやね。決して裏切り者ではない!家族思いのエエおとんや!何かブログの内容にかぶせてもたみたいになってゴメン...。』

#daichi-55『なるほど~。テキサスとその家族を愛しとったみたいやね。ええオトコや・・ちょっと佐々木に似てる気もするけどあいつは榎本加奈子と不倫か・・ヤンキース大熱戦!!精神的に疲れた・・』