食博覧会に行ってきた

職場の方に券をもらったので、GWに四年に一回大阪で開催されるという食博覧会に行ってきました。

今年のテーマは「日本の祭 日本の味くらべ」ということで、祭好きな我が家にはドンズバなイベント。

 当日は11時からということで、渋滞や駐車場事情含めて未知数なので電車で行くことに。乗り継ぐこと約1時間でコスモスクエア駅に到着します。そこから徒歩10分ほどということですが、子どもたちの体力温存のために、100円のシャトルバスを使います。

到着したのは開場の約30分前ですが、スゴい人、人、人。。。しかもなかなかの暑さで、日差しの下は厳しい・・Amazonビデオでドラえもんを見せながら何とか開園までしのぎます。

事前のリサーチと実際に初日に出かけた同僚のアドバイスを参考に、まだ子どもが小さくて自由がききにくい我が家は二号館「日本の味くらべ館」と「祭ステージ」にターゲットを思い切って絞り込み、開園と同時に二号館へ。

大体の方は様々な店が出店する6号館にダッシュするので、開園直後の2号館はスカスカでした。

各県ごとのブースでそれぞれのPRや特産品の販売がなされています。

まず目に留まったのは佐賀県のブース。佐賀の朝ご藩(ごはん)なるキャッチフレーズで佐賀の海苔や米をふんだんに使った朝食をPR。温かいおにぎりとお味噌汁を無料で頂けました。

www.asago-han.jp

 大分名物の鶏天や長野のおやきを買ってお昼ご飯を確保します。その他にも、以前に住んでいた金沢や旅行で行ったことのある各地のブースを巡りつつ、ちょこちょこ色んな物を買ってお昼休憩。

6号館は、テーブルの確保に大変だったそうですが、2号館周辺はまだまだ人手は落ち着いていてベンチを確保できました。

サントリーのブースでプレミアムモルツと、限定のハーゲンダッツアイスをデザートに頂き、そんなこんなで、阿波踊りの時間を迎えます。

30分ほどのステージで大盛り上がり。最後は観客も飛び入りで踊れるということで、子どもたちは何だかよくわからないまま一緒に踊りに行ってました。

続いてのよさこいも見学し、祭り気分を満喫します。

気づけば、人出がものすごく増えていて、かつて空いていた2号館も今となっては満員御礼。途中でカニ飯が食べたくなり、祭りステージの合間に買いに行きましたが行列で買えなくなるほどの人。。さっきまでは誰もいなかったのにと、少し後悔。

時間は2時頃になり、人も多くなってきたのでそろそろ帰ろうかと、最後におやつだけ探しに行くことに。サントリーのスタッフからオススメと聞いた、「桔梗屋のソフトクリーム」とやらに興味を持ち、少し6号館にも足を運んでみることに。

来てみてビックリ。これは桁が違う人の多さ、、桔梗屋も人が多いなんてもんじゃなく、行列もカオス状態。一瞬で引き返すことにしました。それにしてもスゴい・・

そんなこんなで結局2号館に戻り、北海道のブースのソフトクリームで締めのデザートにしました。濃厚で旨い、ザ・北海道なミルクソフトに子どもたちもご満悦。

帰りもシャトルバスと電車で疲労困憊でしたが、2号館にターゲットを絞ったことが功を奏してなかなか楽しむことができました。

後から見ると、人手はなんとこの一日だけで8万人だったのだとか・・恐るべしゴールデンウィーク

次はまた4年後ですが、またテーマによっては行ってみようと思います!・・が、それでもあの6号館にはもう足を運ぶことはないかと思います・・